料理

肉じゃが

日本人がカレーライスを独自で再現してできたのが、肉じゃがの発祥といわれる。具材としてじゃがいも、にんじん、たまねぎ、糸こんにゃく、豚、牛などの肉を具材としていれる。それぞれの地域や家庭によって、具材がちがうのも特徴である。肉じゃがはにくずれがしづらいメークインがおすすめ。ホクホクな仕上がりがいいのなら男爵いもがよい。

ポテトサラダ

ジャガイモを蒸してつぶし、塩とこしょうとマヨネーズであえたサラダである。茹でたにんじんや、とうもろこし、きゅうり、スライスしたたまねぎ、ハムなどをいれる場合もある。また、マヨネーズであえるほかに、酢をベースとしたドレッシングを用いる作り方もある。 じゃがいもをあえて全部潰さず形を少し残すことで、ホクホクしたじゃがいもの食感を楽しむことができる。

カレーライス

1880年代に高級な料理としてイギリスから輸入され、大阪にある薬屋から広まった。また、 幅広い年齢層に人気があり、現代ではラーメンと並ぶ国民食である。具材としてじゃがいも、にんじん、たまねぎ、豚、牛、鳥などの肉を具材としていれる。また、隠し味としてすりおろしたりんごや、チョコレートなどを用いたりすることがある。