でんぷん

チューブのり

接着剤や糊として手芸に使われる自家製の糊の事。古くからデンプンのりと言われ、米や小麦、いも類などの殻物類のデンプンを水で煮て、デンプンの結晶を破壊してできるαデンプンの複雑な組成を持つ粘着性の溶液である。強い粘着力があり、紙やダンボール紙をくっつけるのに良い粘着力を持って いる。

片栗粉

日本の山野に自生するカタクリな根から作られる良質なデンプンのため、片栗粉と言われている。現在では、カタクリは使われておらず、じゃがいもデンプンを使うことが多い。揚げ物の調理用粉や麺類などの料理やデンプンかきなどの製菓材用や湿疹、外傷などの塗布材としての薬用など様々なところで使われてる。

ダンボール

片面段、両面段、複両面段などダンボールといっても様々ある。波形になった中芯紙の片面、両面にダンボールライナーを貼ったダンボール紙を使って作られた箱がダンボール箱だ。ダンボール箱は安価で耐衝撃性、断熱性に優れている。また、組み立てなども容易にできるので、木箱よりも使われるようになった。