コロナ禍で情報大生の声
調査対象:
2021年度北海道情報大学に在学している全ての学部の1年生から4年生までの学生の皆様
調査方法:
Googleフォームでのアンケート、及びそこで回答いただいた方の中からのインタビュー
実施時期:
2021年7月22日から8月22日までの1ヶ月間 (31日間)
回答件数:
200件 うち10件からインタビュー
1年生:99名 (49.5%)
2年生:78名 (39%)
3年生:20名 (10%)
4年生:3名 (1.5%)
情報メディア学科:182名 (91%)
先端経営学科:9名 (4.5%)
システム情報学科:5名 (2.5%)
医療情報学科:4名 (2%)
男性:159名 (79.5%)
女性:34名 (17%)
その他:4名 (2%)
答えたくない:3名 (1.5%)
ここでは夏休み明けの講義形態について質問しました。
科目ごとによって、実習を伴うものや、座学で話を聞いて受講するものなど、どの形態が受けやすいかは受講形態によって変わってくると考えたので、複数回答可能とし、答えた理由があれば伺いました。
結果は「ハイブリット(対面+遠隔)」が120票と一番票を集めました。一方で「遠隔-リアルタイム講義」は、一番票数が少なかったです。まだ対面で受けることへの抵抗がありつつも、ワクチンの効果や遠隔では講義がわかりにくいといった声が大きく、感染の恐れと対面で受けたいという双方の気持ちがこのような結果となって現れたのではないかと考えています。
ここでは在学中のやりたいことについて質問しました。
「ある」か「ない」での二択での選択で、「ある」を選んでくださった方の中で、なにか具体的にやりたいことがあれば、合わせて伺いました。
結果は、76%の方が「ある」と答えてくださり、何かしらのやりたいことがあるということがわかりました。具体的に答えてくださった方の中には、緊急事態宣言で活動が制限されできなかったことや、学校の遠隔講義の影響でできなかったものなど、感染症拡大防止のためにできなかったことも含まれていました。それ以外にも、これから挑戦しようとしていることなど、明るい声もいくつか含まれていましたので、是非、回答結果をご覧ください。
あ る:76%
な い:24%
ここではサークル活動について質問しました。
サークル活動に参加しているかどうかを「参加している」「参加していない」「参加していないが、参加したい」の3つから回答していただき、参加している人や参加していないが参加したい人で、サークル活動としてやりたいことを伺いました。さらに、「ある」と答えていただいた方の中から、具体的に何かやりたいことや、参加したいサークルなどがあれば、記述していただきました。
結果は、参加している人が半数弱、参加していないが参加したい人が2割程度おり、コロナ禍でのサークル活動への参加の難しさがあったのではないかというのが考えられました。また、サークル活動でやりたいことがある人も一定数おり、緊急事態宣言の発令などで満足にサークル活動ができなかったことも見受けられました。
参加している:47%
参加していない:33.5%
参加していないが、参加したい:19.5%
ある:44%
ない:30%
サークルに参加していない:26%
ここでは卒業後のやりたいことについて質問しました。
「はい」か「いいえ」での二択での選択で、「はい」を選んでくださった方の中で、業種でやりたいことがあれば、書いていただきました。
結果は7割近くの方が「ある」と答えていただき、さまざまな夢を語ってくださいました。情報大で学んだことを使う業種をはじめ、それ以外のさまざまな業種で、いろいろな夢がありました。
あ る:69%
な い:31%